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メドメイン株式会社、開発中のDeep Learningを用いた病理画像診断支援ソフトPidPortのα版(※)をリリース

【『PidPort』のご紹介】
「PidPort」は、国内外の提携先医療機関の協力の下、メドメインが現在開発中の病理画像診断支援ソフトです。Deep Learningと独自の画像処理技術によってスピーディーで高精度な病理診断システムの構築を目指しています。開発にあたってはスーパーコンピューターを用いたAIへの高速学習を行なっています。メドメインは、1年以内に日本をはじめ世界各国の医療機関へ「PidPort」を提供することを目指しています。

【PidPortの使用方法】

1. 病理画像データをPidPortにアップロードします

2. 診断項目をチェックして解析を行います

3. 解析結果を使用した医師が確認し、最終的な診断をつけます

【持続的な診断精度の向上が可能なシステム】

ユーザーがアップロードした画像は、Webサーバー上でAIによる解析を受け、解析結果がユーザーに送信されます。解析後の画像の一部は、スーパーコンピューターへと送られ、追加学習に用いられます。
これによりAIの診断精度を持続的に向上させることが可能となります。

【α版について】
正式リリースに向けて、ユーザーからのフィードバックを目的としております。リリース時点でのα版の対象疾患・機能は限定的で、得られたフィードバックをもとに随時アップデートしていく予定です。国内外の提携先医療機関において運用する予定です(※)。
※PidPortは2018年10月現在開発中のソフトウェアであり、α版においては、実際の診断とは切り離して試験的に運用されます。

提携医療機関の募集も随時行なっております。
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